帝京学園短期大学 子育て支援研究所では、平成19年度やまなし子育て支援ネットワークモデル事業として、『森の中のあそび図鑑』を9月から1月までの各月に実施しました。11月9日の"森で拾い物をしよう。「コマ」や「木うま」を作って遊ぼう。"の様子を紹介します。
ママと子どもが集まってくる様子〜講師:小尾先生のあいさつ〜ママ達のコメントです。
あそび図鑑を実施する森の様子です。広い自然の中で、親子がのんびりと過ごしました。お天気もよくて、ゆったりと時間が流れていきました。おひさまゲームでは、目をつぶって日陰から日なたへ入った時を肌で感じてみました。
どんぐりでこまを作ったり、木ぽっくりを作ったり、おにいちゃんと追いかけっこをしたりしました。子どももママも学生も自然な笑顔がこぼれます。
ママ達の感想です。自由気ままに遊ばせてもらったところ、ママだけでできないようなパパの視点、様々な人とのふれあいが特によかったと感じたとのことでした。
学生の感想です。親子の関係を学生の視点で学びました。イベントを通じて、「保育士」になったときの自分よりも「母親」や「父親」になったときの自分をイメージしたそうです。
今日の講師、小尾先生の感想です。ひとり遊びが中心である未満児(就学前の子ども)にとってどういう設定がよいのか迷ったところもあったそうですが、自然や親子のふれあいを通して外で遊ぶ方法を知ってもらえたかなとのことです。
【前回作った巣箱の紹介】鳥は、秋になるとどの家がいいか探し始めます。一冬かけて気に入った巣箱を見つけて、春の結婚の時期になるとそこへやってくるそうです。帝京学園短期大学内子育て支援研究所サイトでの紹介も合わせてごらんください。